自由などさんこのブログ

北海道の見どころなどを紹介します。少しでも誰かの役にたてばうれしいです

北海道旅行で行きたい初心者にもおすすめのスキー場!

f:id:yukiyamanoboru:20201017074402j:plain


せっかく冬の北海道旅行に行くならウインタースポーツにも挑戦したくなりますよね。

でも、あまりやったことがなくて不安がある方や子どもがいる方などもいると思うので、北海道の様々なスキー場に行ってきた私が初心者の方でも楽しく滑ることができるスキー場を紹介します。

なるべく急斜面を滑らず降りてこられるコースなどもあわせて紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

ルスツリゾートスキー場

 

雪質が良く宿泊施設も充実しているので毎年海外からも多くの人が来るルスツリゾート

 

エスト、イースト、イゾラの3山37コースあるので初心者から上級者まで大満足間違いなしのスキー場です。

初心者の方や小さなお子様でも安心せて滑れるコースはウエストのファミリーコースです。

斜面が緩やかで幅も広めなので慣れていない方はまずここで練習して見るのが良いと思います。

慣れてきたらウエストの他のコースを滑ってみても良いですが、せっかくなので早いうちにイーストやイゾラ側にも行ってみましょう。

イーストゴンドラの1号線でイースト側に着きます。

イーストやイゾラ山頂は景色が良く天気が良ければ羊蹄山がキレイに見えます。

山頂から降りてくるのが少し大変かも知れませんが基本的にコース幅が広いので無理せず自分のペースで降りてみてください。

イーストからウエストに戻るにはイーストゴンドラの1号線に乗らなければいけないので、リフトやゴンドラの時間を気にして余裕を持ってウエストに戻って下さい。

 

日帰りの方は車で4分のところにルスツ温泉があり300円で利用できるのでオススメです。

右に小さな看板があるのでそこを曲がってください。

タオルやシャンプーなどは無いのでご持参してください。

ルスツリゾートスキー場の基本情報

住所

〒048-1711 北海道虻田郡留寿都村字泉川13番地

電話番号

 0136-46-3331 (代表)

0136-46-3111 (総合予約センター)

公式ホームページ

https://rusutsu.com/

アクセス

車の方

札幌からは国道230号線をまっすぐで着きます。

札幌や新千歳空港から行く方は、右側にわかさいもが見えてきて、すぐに右折専用レーンがあるのでそこを曲がったら駐車場につきます。

バスの方

札幌からは予約をすれば加森ビルから無料バスで行けます。

新千歳空港からはルスツリゾートへ宿泊する方は専用バス(片道3,100円)で行く事ができます。

星野リゾート トマムスキー場

北海道を代表するリゾート地で全29コースのスケール感のあるスキー場です。

 

雲海ゴンドラで一気に山頂まで行けて霧氷テラスから絶景を楽しむ事もできます。

山頂からは初心者の方でもシルバーベルからビギナーズチョイスのコースならば急斜面もなく4200メートル滑る事ができます。

子供向けのイベントも開催しているので家族で楽しむならトマムはおすすめです。

もちろん上級者の方もスロープスタイルや雪が降ればパウダースノーを楽しむ事ができて満足間違いなしです。

またスノーカートやスノーモービルなどアクティビティも充実しているのでせっかくなら挑戦してみたいですね。

 

札幌や旭川などからは日帰りでも行けますが、移動は大変なので一泊するのが良いと思います。

スキー場の目の前に2つのホテルがありオールスイートの「リゾナートマム」と、レストラン街からも近い「トマムザタワー」から選ぶ事ができます。

レストランも豊富だし、露天風呂やスパ・トリートメントで疲れを取る事もできて次の日も元気に遊べます。

星野リゾート トマムスキー場の基本情報

住所

〒079-2204 北海道勇払郡 占冠村中トマム

電話番号

0167(58)1111

公式ホームページ

https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/

アクセス

車の方

札幌や新千歳空港から高速に乗ってトマムICで降りたら国道136号進みます。

トマムの看板があるので見逃さないように曲がってください。

JRの方

札幌駅からは特急スーパーとかちと特急スーパーおおぞら一本で行けます。

新千歳空港からは快速エアポートに乗り南千歳駅で特急スーパーとかちか特急スーパーおおぞらに乗り換えて行けます。

トマム駅で降りてホテルまでの送迎バスが来ます。

トマム駅には券売所がないので、お帰りの際の乗車券は事前にご用意してください。)

バスの方

札幌と新千歳空港からはリゾートライナーでホテルまで乗り換えなしで行けます。

ニセコ アンヌプリ国際スキー場

北海道で最も有名なスキー場の一つニセコ の中でも家族で行かれる方や初心者に優しくパウダースノーも楽しめるアンヌプリ

 

4人乗りリフトで登れば初心者向けのコースを滑れるので安心して練習が出来ます。

慣れてきたらゴンドラで一気に頂上付近まで行けて、上級者コースを滑らなくても降りてくる事ができます。

ニセコ の他のスキー場と比べて混雑しづらく、コースはファミリー向けなのでとても滑りやすいです。

雪質が良く降雪も多いのでパウダースノーに当たる事も多いです。

上級者の方はニセコ ルールに従ってゲートからコース外に出てパウダースノーを楽しむ事も出来ます。

 

いっぱい滑った後は近くに温泉があるのでゆっくりしてはいかがでしょう。

雪を見ながら露天風呂に入れる「いこいの湯宿いろは」や、源泉100%かけ流しの「湯心亭」は日帰り温泉も入れて、泊まっても美味しい料理とステキな時間を提供してくれます。

ニセコ アンヌプリ国際スキー場の基本情報

住所

〒048-1511 北海道虻田郡ニセコ町ニセコ485

電話番号

(0136)58-2080

公式ホームページ

https://annupuri.info/winter/

アクセス

車の方

札幌や新千歳空港からは約2時間で着きます。

近づくと看板がありますが、目印があまりなく少し複雑なのでカーナビにしたがって時間に余裕をもって行きましょう。

バスの方

予約をすれば札幌駅と新千歳空港から往復バスで行けます。

サッポロテイネスキー場

札幌中心部からのアクセスが良くオリンピックの舞台にもなったスキー場。

 

コースはオリンピアゾーンとハイランドゾーンに分けられており、オリンピアゾーンが初心者でも滑りやすくコースも短めなので子どもでも楽しく滑ることができます。

とくに白樺サンシャインはコース幅が広いので初心者の方に最適でナイターまで滑ることができます。

オリンピアゾーンからハイランドゾーンまではゴンドラで行くことができて、そこからサミットエクスプレスに乗れは山頂に行くことができます。

山頂からは札幌を見渡すことができるのでとても気持ちよく、初心者の方でもナチュラルコースを選べば安心して降りてこられます。

ハイランドゾーンは急斜面が多くパークも充実しているので上級者の方もずっと楽しめるようになっています。

 

札幌の中心部に泊まっていても一時間かからずに移動できるので余裕を持って行動できて、観光のプランなども立てやすいと思います。

またスキー場の周辺には美味しいラーメン屋が多く、おすすめは「吉山商店」で焙煎ごまみそらーめんは絶品です。

ほかにも同じ通り沿いには名店が多くあり「麺屋雪風」や「銀波露」も札幌を代表するお店なのでラーメンを食べて冷えた体を温めてはいかがでしょうか。

サッポロテイネスキー場の基本情報

住所

〒006-0029 札幌市手稲区手稲本町593

電話番号

011-682-6000

公式ホームページ

https://sapporo-teine.com/snow/

アクセス

車の方

札幌中心部から約40分で着き、国道5号を進むと左(富丘3-7交差点)にテイネスキー場とゴルフ倶楽部の看板があるので曲がり道なりに進むとスキー場の駐車場が見えてきます。

新千歳空港から高速で行く際は手稲ICを左に曲がりまっすぐで着きます。

JRの方

札幌中心部や新千歳空港からJR北海道 函館本線手稲駅まで行きJR手稲駅南口3番のりばから手稲オリンピアとハイランド行きのバスに乗ることができます。

キロロスノーワールド

降雪量が多く雪質に恵まれたコースを最長4,050メートル楽しむことができるスキー場。

 

初心者コースが7つありはじめて滑る小さいお子様でもファミリーコースなら250メートルの緩やかな斜面で安全に遊べます。

ゴンドラで山頂まで行っても朝里パノラマコースは急斜面を避けて降りることができるので初心者の方でも長い距離を楽しむことができます。

キロロは未圧雪のコースが多いので上級者の方はパウダースノーを楽しめると思います。

朝一番はパウダースノーを求めてリフトやゴンドラに人が並ぶので早めに準備をして、長峰第2Bコースや朝里第2Cコースは未圧雪の急斜面なので雪が降れば最高に気持ちよく滑れます。

ほかにもアクティビティが豊富でそりやスノーランニングバイク、ミニスノーモービルなど子どもも大人も楽しめる物があるのでスキーやスノーボードができなくても十分楽しむことができます。

 

遊び終わったらスキー場から直結で大浴場のときわ湯があるので疲れを癒しに行ってみてはいかがでしょうか。

日帰りでも札幌や小樽からは比較的に行きやすいですが、リゾートのスキー場なので一泊贅沢な気分を味わってみるのも良いと思います。

レストランの種類も多く寿司やイタリアン、ステーキなど、どれもおいしそうで迷ってしまいますね。

キロロから小樽までは車で40分くらいで行けるので合わせて観光のプランに入れても楽しく過ごすことができます。

キロロスノーワールドの基本情報

住所

〒046-0593 北海道余市郡赤井川村常盤128番地1キロロリゾート

電話番号

(0135) 34-7118 

公式ホームページ

https://www.kiroro.co.jp/ja/snowworld/

アクセス

車の方

高速は朝里ICで降りて右折しスーパートライアル手前を右折してしばらく道なりに走るとローソンがあるのでそこを右折してください(冬は直進できません)毛無峠をずっと走ると大きなキロロの看板があるので左折してしばらく走ると着きます。

バスの方

北海道アクセスネットワークで予約をしたら新千歳空港や札幌市内のホテルからバスで行くことができます。