北海道を舞台にしたオススメの漫画ランキングベスト5！

今回は北海道を舞台にしたオススメのマンガをランキングで紹介していきます。

北海道を舞台にした漫画って実は以外と多くて、自然や動物をテーマにしたものはほとんど北海道の話のような気がします。

北海道ならではのストーリーやほかの地域では考えられない常識が見つかるかもしれません。

おもしろい作品が多くあったのですが、その中で個人的にオススメの5作品を選びランキングにしたのでぜひ読んでみてください。

1位　ミドリのマキバオー

競馬マンガといえばミドリのマキバオーが思いつく方は多いと思いますが、そんなはマキバオーは北海道の鵡川町と言う所で生まれ育っているんです。

内容は競走馬とは思えない見た目のマキバオーが、個性的な仲間たちや魅力的なライバルに囲まれて成長していく話になります。

まだ読んだことのない人には一度読んでもらいたい名作で、本当に泣きます。

はじめの方はほとんどギャグ漫画なのですが、マキバオーが競走馬としてデビューしてからどんどん熱くなる展開がいいです。

一番のライバルであるカスケードとの死闘や登場人物(動物)の葛藤など読んでいくといろいろ考えさせられる作品で名言も多いです。

競馬が好きな人はもちろん競馬を知らない人も楽しく読めると思います。

そして実は続編も出ていて「たいようのマキバオー」「たいようのマキバオーW」と続くマキバオーの甥っ子が主人公のマンガもあり、こちらも最終巻は泣きっぱなしでした。

めっちゃオススメなので、こちらも併せて読んで欲しいです。

競馬はギャンブルかも知れないけどスポーツであり血の繋がりがドラマを生んでいって、いろんな人の想いが競走馬に乗っているって言うのが伝わる名作です。

2位　銀の匙 Silver Spoon

北海道にある農業高校が舞台で、主人公である八軒くんのまわりで農業高校ならではの出来事が起こりせいちょうしていくお話です。

内容はかなり深いところもあり農業なので家畜など命と向き合うところは読んでてグッとくるものがありました。

一般家庭で生まれ育った主人公が北海道の自然に囲まれた環境でいろいろ学んでいくところは読んでいる方も良い刺激になります。

学生ならではの悩みや恋愛、夢そして農業の現実をリアルに描いてるところは大人が読んでも満足のいく作品です。

3位　じゃじゃ馬グルーミン☆UP

北海道にある競走馬の育成牧場で起こる話なのですが、日常の生活に馬がいて基本は主人公の駿平と周りの人たちの人間模様をメインに描いているので競馬のことを知らなくても楽しめる作品になります。

主人公がはじめは馬に興味がないところから競走馬の育成にかかわっていくにつれて愛着がわいてくる点や、競馬の中でもあまり脚光の浴びない生産や育成について書いてくところもいいですね。

要所で出てくる競走馬のストライクイーグルが物語に良いアクセントを加えてるところや、恋に揺れ動く駿平の描き方も秀逸で面白い作品です。 

4位　ゴールデンカムイ

日露戦争後の北海道で金塊を探す話なんですが、内容がディープでたびたびグロい描写があるので覚悟して読んでください。

死刑囚の体に金塊の在り処を刺青で彫ってあり、それを日露戦争の活躍で不死身の杉元と呼ばれた主人公とアイヌの少女が命がけで探していく話で現在も連載中です。

所々アイヌ文化のことが細かく描いており、北海道で生活しててもあまり知ることのないアイヌの歴史などが知れるところも興味深いです。

話が進むにつれてディープさが増して行き続きが気になる作品です。

5位　君に届け

実写映画が有名な作品であまり北海道感は無いですが、実は北海道の高校が舞台なんです。

超王道の青春ラブストーリーでキレイな物語の進み方も見事です。

高校生のラブストーリーと言うありきたりな題材の中でヒットする理由がわかるくらいキラキラした青春の切り取り方やピュアな主人公の爽子と素敵な登場人物の書き方も良かったです。

今青春している方も純粋さを失いかけている方も読めばキュンキュンできること間違いなしです。

以上が私の選ぶベスト5になります。

どれもおもしろくて、いろいろ考えさせられて笑って泣けるそんな作品ばかりなのでぜひ興味を持ったら読んでみてください。 

読んだ後に北海道旅行に来たら少し見える景色も変わるかもしれないし、聖地巡礼してみるのも良いですね。